まずは始めに謝るべきことを述べます。『このデッキ試すためにオフしたかった…』
といっても、コレをココまで進化させてくれたのは友人であり
(「S-147:ジョン・フーン」のすばらしさを教えてもらった)、
元ネタとなったのはJNS氏の書き込み(もう既にログは流れていますが)からだったのです。
このデッキの主たるスタイルは、吉野家風に言うと…
最近CF2通での流行は「山札破壊」。
とりあえず「S-147:ジョン・フーン」でドローさせまくる。コレ。
そして「S-049:がいら」や「A-001:ファイト!」で硬直解除。コレ最強。
…とまぁ、こういう形に持っていくのが理想です。
以下、細かいところを説明していきます。
(つまりは上記必勝パターンまでいかにして耐えるか)
まずは相手の場にできるだけ3枚出させます。
そして、場に出ているキャラのBPをできるだけ100にします。
(これは「C-003:チュンリー」でBPを一律100にしても可能)
それまでは、「S-038:リムルル/修」で毎ターンHP+100や、
「S-035:ナコルル/修」でHP+500&壁。
「S-033:はんぞう」で雑魚キャラの攻撃に耐えては逃げたり、
「S-157:ゆき」でデカキャラを出させないように封印したり、
「S-007:ダック」で壁を作りひたすら耐えます。
(「S-007:ダック」の代わりに「S-042:きょうしろう」でもよい)
場合によっては場のキャラを「A-021:じこぎせい」や「A-023:つされる」で
消してHPやSPも蓄えておくのもありです。
また、なるべく早くキーカードをドローするために「C-005:E.ホンダ」や
「A-028:まねきネコ」、「R-011:タケノコ」などでドロー支援をします。
ちなみに「A-030:かくせい」は壁キャラ用の栄養剤、「A-047:おせんたく」と
「S-130:ほたる」は捨て札リサイクルまたは救済用ですが、別のカードに差し替えてもかまわないでしょう。
そして以下はメインとなるカードの解説:
★「S-147:ジョン・フーン」
いわずと知れたこのデッキの主軸。
相手にドローさせる能力で、山札をガンガン削ります。
★「S-003:ジョー」
「S-147:ジョン・フーン」と能力的には同じようなものですが、どちらかというと
このカードは「S-147:ジョン・フーン」までの繋ぎです。
高いBPで壁になり、能力的にはデッキのコンセプトにかなっていますが、
最も恐れるのは、リサイクル系デッキ(トラッシュに落ちたものを回収できる)の
場合で、そのときは壁役、栄養剤として使用しましょう。
★「S-156:ゼロ」
比較的オールラウンドで使用。状況に応じて役割を持たせます。
基本的には、▲能力で「S-147:ジョン・フーン」の能力をコピーして使用。
また、「S-147:ジョン・フーン」がこない序盤戦などでは「S-033:はんぞう」
や「S-038:リムルル/修」をコピーすることで、延命にも使えます。
ただし、「S-095:こじろう」や、「C-004:ガイル」で▲能力を封じられている
場合にはどうすることもできませんが…
★「S-006:キム」
基本的には「S-147:ジョン・フーン」の能力を使用した後の硬直解除が主な
使い方になります。手札に「S-147:ジョン・フーン」がなく、場にあるときに
「S-006:キム」が「S-147:ジョン・フーン」の代役として使用可能となるわけ
です。
★「S-049:がいら」
キーカード:その2。
手順としては、ターン開始と同時に「S-147:ジョン・フーン」×n回使用。
場に「S-049:がいら」を出して再び「S-147:ジョン・フーン」を使用。
という流れになります。
「A-001:ファイト!」も「S-049:がいら」と同様に使用します。
後で気付いたのですが「C-087:きょうこ」も同じ能力(こちらは自場のみ=
「A-001:ファイト!」と同等)なので、「S-130:ほたる」の代わりにいれて
みるのもよいかもしれません。
★「A-033:ESP」
「S-147:ジョン・フーン」の能力をコピーするために使用。
コピー先は場に出たばかりの▲能力キャラを対象としましょう。
「S-049:がいら」や「C-003:チュンリー」、「S-035:ナコルル/修」等を
対象にするのがベストでしょう。
★「A-038:きしのプライド」
キーカード:その3。
とどめの一発として使用します。
「S-147:ジョン・フーン」コンボで相手の手札を増やしつづけ、増やしきった
手札をトラッシュへ、かつ自分の手札枚数分を追加ドロー…
と最後の一手として使用しましょう。
以上をふまえ、最終的には以下のような手順を踏みます。
・「S-147:ジョン・フーン」×2(6枚ドロー)
・「S-049:がいら」登場
・「S-147:ジョン・フーン」×2(6枚ドロー)
・「A-001:ファイト!」使用
・「S-147:ジョン・フーン」×2(6枚ドロー)
・「A-001:ファイト!」使用
・「S-147:ジョン・フーン」×2(6枚ドロー)
・「A-001:ファイト!」使用
・「S-147:ジョン・フーン」×2(6枚ドロー)
・「A-038:きしのプライド」使用(30+α枚トラッシュ、x枚ドロー)
ウハウハ、というか最悪ですね。(対戦相手から言わせてもらうと)
この状態に持っていけるようになっていると、残り数ターン以内(あわよくば次の相手ターン)で相手の山札はなくなります。
クリア後のシスですら押さえ込むことが可能ですので、お試しください。
ただし、弱点克服(■能力封印系、手札破壊系、等)までには至っておりません。
制限がかかっているので、制限が外れた究極形態の方を後日アップします。
(DeckMaster - えすえぬ系)
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