MOMA 2001.デッキ
No.CardNameBPSPRAbilityNotes
S-034ガルフォード300+2▲ヘイ、ハピィ!3
C-005E.ホンダ500+3▲力みず3
C-022ローズ600+5▲タロットカード3
C-067Q−BEE600+3▲B+3
R-013ひとやすみ03
R-014ゆうじょう03
R-024マナリのうた03
R-027まちぼうけ-31
R-028おかねもうけ03
R-030もどるのじゃ-13
R-031ハラにイチモツ03
R-033すけっと-43
R-034つまみぐい-53
R-0353しまい03
R-036ラッキーカード-23
R-038せいくらべ-43
R-039それくれろ?-53
R-040てんちそうぞう-101
デッキコメント
凄まじい成功率を誇る恐怖のコンボ。
相手が一切攻撃をしてこない、
またはREカードを目の敵にしているスタイルでない限り、まず負けません。
ただし、RE主軸デッキであることがバレると
「待ち」に入られてしまう恐れがあるので、
狙いを悟られないように自然に振舞う必要があります。
よほどの悪条件でない限り失敗し得ない脅威のコンボなので、
何らかの対策を練っているか、攻撃以外の戦法を取っているデッキでなければ、
これに勝利することはできないでしょう。
なお、このバージョンはデッキの回転効率のみに主眼を置いているため、
苦手カードへの対策等は一切存在しません。

◇ポイント◇
「R-014:ゆうじょう」「R-040:てんちそうぞう」さえあれば、ほぼ100%成功します。
「R-040:てんちそうぞう」が手札になくても、「R-034:つまみぐい」があれば
「R-014:ゆうじょう」後に回収できる可能性が高いので、まず問題ありません。
「R-040:てんちそうぞう」が捨て札になくとも、「R-036:ラッキーカード」等の
ドロー系カードを回収すれば息切れせずに済みます。
つまり、「R-014:ゆうじょう」「R-034:つまみぐい」(または何らかのドロー系カード)さえあれば成功し得る、ということです。
想像以上のお手軽さに、ちょっとした罪悪感さえ覚えてしまいます。

※ドロー系カード※
「カードを引く」効果のあるカード。
ここでは「結果として手札数を減らすことなく
手札に何らかの変化をもたらすもの」と定義づけしています。
…該当カード(カードNo.のみ)
 R-028、R-030、R-031、R-033、R-034、R-035、R-036、R-038、R-040


◆手順◆
【1】
場に、「C-022:ローズ」「C-005:E.ホンダ」「S-034:ガルフォード」「C-067:Q−BEE」
優先順位でキャラを出します(「R-031:ハラにイチモツ」「R-035:3しまい」
あればキャラカードなしでも何とか繋いでいけますが、不審がられて実に危険です)。
手札に「R-014:ゆうじょう」「R-040:てんちそうぞう」が揃えば、勝利が確定します
(すでに揃っているなら、無理に「C-022:ローズ」を出さなくても結構です)。
揃っていなくても、多分大丈夫です。とにかく相手の攻撃を待ちましょう。
先攻の場合、相手が同系でないようなら攻撃や「C-067:Q−BEE」の援護は必ず行って(普通なら取るであろう行動は取って)下さい。
不自然さを少しでも匂わせてはなりません。

※注意
「▲タロットカード」使用時に捨てるカードには要注意です。
極力キャラカードのみに絞り込み、
RE主軸であることがバレないように工夫して下さい。


【2】
ドロー系のカードを駆使し、「R-014:ゆうじょう」「R-040:てんちそうぞう」を入手します。
なお、捨て札に大量にREカードがあり、かつSPを10確保できるようなら
「R-014:ゆうじょう」がなくても大丈夫です。
逆に、「R-040:てんちそうぞう」がない状態で「R-014:ゆうじょう」を使う場合、
手札に「R-034:つまみぐい」があるかどうか確認して下さい。
もしあれば、「R-014:ゆうじょう」後に「R-040:てんちそうぞう」を拾える可能性があるのである程度同義と言えます。
準備が出来たら、「R-014:ゆうじょう」「R-040:てんちそうぞう」の順に使い、捨て札に落ちたREカードを一気に回収します。
なお、「R-014:ゆうじょう」「R-040:てんちそうぞう」が揃っていなくとも、
「R-036:ラッキーカード」を主軸に手札をどんどん増やしていけるなら全く問題はありません。
基本的に失敗のしようがないコンボですので、多少不都合が生じても投げ出したりしないように。

※注意
R-013、R-014、R-024、R-027、R-039ばかりを引き込み、
ドローが止まってしまうケースは決して少なくありません。
が、「R-038:せいくらべ」があればそんな窮地から脱出することができます。
ただし、使用前には手札数の確認・調節を必ず行うよう心がけて下さい
(R-013、R-014、R-024、はコストゼロなので、簡単に手札数を減らせます)。
リフレッシュした手札(恐らく5枚程度)には、上記以外のREカード、
すなわちドロー系カードが多分に含まれているはずです。


【3】
大量にREカードを入手したら、「R-036:ラッキーカード」を主軸に
どんどんドローを重ねていきます。
その際、SPが足りないようなら(「R-028:おかねもうけ」→)「R-013:ひとやすみ」
「R-014:ゆうじょう」で稼ぎ出して下さい。
カードを引きたいのに、あるいは「R-014:ゆうじょう」を使いたいのに山札がない、
そんな時こそ「R-030:もどるのじゃ」の出番です。
使用の際、ある程度捨て札をREカードで肥やしておくこと、手札にドロー系カード
(特に「R-036:ラッキーカード」)を確保しておくことをお忘れなく。

※注意
あえて言うまでもありませんが、「R-035:3しまい」使用時に捨てるべきカードは
「どう考えても不要なカード」です。間違ってその時必要なカードを捨ててしまわないように。


【4】
「手札≧相手の山札+1」・「SP≧4」の状態にもっていけたら、
決めカード「R-038:せいくらべ」の出番です。
相手は間違いなく(笑)こちらよりも手札数が少ないため、
山札がなくなるまでカードを引き続けることになります。
後は自分のターンを迎えると同時に「おわる」を選択するだけです。
相手はドローフェイズにカードを引くことができず、あなたの勝ちになります。

※注意
コンボ完成時、得てして自分の山札もゼロになりがちです。
必ず最後に「R-030:もどるのじゃ」を使う癖をつけておいて下さい。
でなければ、自分が山札切れで負けてしまいます。
よって、厳密にはSPを「5」確保しておく必要があります。

(DeckMaster - JNSさん)

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